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2021年1月7日ニュース

新シリーズ:「ファミリービジネス:永続のための処方箋」 第一回:「こころの相続」を投稿しました。

新シリーズ:「ファミリービジネス:永続のための処方箋」

第一回:「こころの相続」(2021年1月7日)

年末に床屋の予約時間前の暇つぶしで本屋に入り、五木寛之著「こころの相続」がたまたま目に留まり、仕事柄毎日接する「相続」というタイトルに反応して購入してしまいました。モノやお金の相続ではなく、目に見えないものの相続が人間にとってはより重要だというお話。魚のきれいな食べ方が親から知らず知らずに相続するものの一例として挙がっていましたが、私の場合には米粒一つ残さない、エビのしっぽの殻に潜む身まで食べるという無意識に行っている行動が祖母や父から相続した「無形資産(intangible assets)」だと気づかされます。誰にでも無意識に相続したこころや、行動はあるのではないでしょうか。
ファミリービジネスを代々経営する創業家の事業永続のための指針、いわゆる「家族憲章」の策定をアドバイザーとしてこれまで数多く支援してきましたが、そのプロセスで最初に発する質問は、「会社の壁に張っている企業(事業)理念ではなく、創業家として代々継承してきた理念(philosophy)・価値観(value)は何ですか?」です。欧米の経営学ではしばしば「情緒的資本(emotional capital)」と呼ばれる、まさに「こころの相続」に関する質問です。この問いに即答できたご家族はほぼ皆無というのが私の経験ですが、何故これがファミリービジネス永続のための「一丁目一番地」なのか、次回以降解説していきたいと思います。(by 大澤 真)

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