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2020年9月3日ニュース

「アドバイザーのつぶやき」第3回を投稿しました。

★アドバイザーのつぶやき 第3回 20/9/3★

過去2回のつぶやきでは、長期滞在に適した宿泊施設を提供するビジネスモデルとしてvacation ownership(VO)をもっと活用できるのではないかと指摘しました。今回はその成功の鍵をVOの代表的なモデルであるタイムシェアを例に説明したいと思います。
タイムシェアは、長期滞在型ホテルの一室について年1週間分の区分所有権、つまり不動産を購入するというものです。1/52ですから一室丸々買うより当然値段は安くなります。米国ではこれに対するローンもあるのでいまや富裕層でなくても別荘を所有できるのです。日本人観光客が多いハワイのタイムシェアは、3〜4百万円台と少しグレイドの高い乗用車並みなので、モデルルーム見学をした後即決で購入する日本人ご家族も多いようです。タイムシェアは不動産なので、売買や相続もできます。次世代に喜んでもらえる資産を次世代に残そうというシニア層が多いのでしょう。
別荘だと毎年同じ場所で過ごさなければならず、飽きてしまう方もいるのではないかと思いますが、タイムシェアの場合、この問題を解決するために交換プログラムが用意されています。同じタイムシェア運営会社が持つ他の施設の利用権だけでなく、交換専門会社を通じて、他の運営会社のタイムシェアと交換することもできます。また、一般ホテルの宿泊券やゴルフプレイ券などへの交換も可能です。不動産を持っているだけでは得られない様々なメリットが享受できるのです。
また、タイムシェアの利用時には、、通常併設するホテルのレストラン、フィットネス施設など様々なサービスを利用することができます。ホテル利用客とは別のレセプションがあるので、エクスクルーシブ感も味わえます。タイムシェアの価格は、ハードのグレイドや購入した期間の利用しやすさ(ホリデーシーズンなど)はもちろんのこと、利用可能なホテルサービスの質によって大きく変わります。例えばリッツ・カールトンやセント・レジスなどハイエンドのホテルサービスが味わえるタイムシェアは、それがない同じ地域のコンドミニアムの価格の2倍以上にもなるのです。
ではタイムシェアを提供する事業者サイドの成功の鍵は何なのでしょうか。また、日本独自のタイムシェアを作る余地はないのでしょうか。それはまた次回にしたいと思います。by MO

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